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THE glamb TIMES

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    vol.03 今週の全英ロックチャート第9位はクイーン?

    こんにちは、テリーです。


    1. 形式的なご案内

    英米のチャートを紹介し、
    僕が個人的に気になった曲を紹介していく、
    という趣旨ではじめたブログ。

    しかし、実際のチャートを見ているとわかるのですが、
    一週間では内容がほとんど変わりません!

    ということで、ベストヒットTERRYでは

    第1・3週→Billboard (US)
    第2・4週→BBC (UK)

    の順にチャートを紹介していきます。

    4月第二週ということで、
    先週のアメリカに続きイギリスのチャートを見てみましょう!

    2. 本編

    さて、早速今週のBBCチャートベスト5から紹介していきたいのですが、
    下を見て何か気がつきませんか?

    (ヒント:チャートインの週間数)

    ?

    1年間は48週。
    すると1バンドだけ8年間分チャートインしているバンドがいますね笑。


    君たちだ!Goo Goo Dolls!

    90年代を代表するオルタナスリーピースバンド、Goo Goo Dolls。
    インディーズデビューが1987年で、NIRVANAと同期。

    音楽性もオルタナティヴロックに分類されますが、
    Goo Goo Dollsはアコースティックギターを
    メインにしたバラードタイプの曲が特に有名です。

    今回チャートインしているIrisは彼らの最大の代表曲で、
    1998年発表、映画「シティ・オブ・エンジェル」(なつかしす!!)の主題歌。

    とてもとても古いです。
    同じ年に日本でチャートインしていたロックソングを見てみると、
    「終わりなき旅」、「HONEY」、「1/3の純情な感情」。
    いずれも名曲なので曲自体が古びた印象はありませんが、
    今週のオリコンチャートに入るイメージはつかないですよね?

    ではなぜ、BBCのチャートにそんなに古い曲が入っているのか。
    その理由は大きくわけて2つ考えられます。

    reason.1 チャートの集計方法

    BillboardはCDの売上に加えて、インターネットでのダウンロード数、
    さらにはラジオなどでの放送回数なども総合した
    楽曲の影響力を順位づけたチャートになります。

    それに対して、BBCでは純粋に売上をカウントしており
    古い曲でも売上があればチャート上位に登場するのです。

    (ちなみにイギリス人はチャートのその性質を利用し、
     毎年クリスマス期にRage Against The MachineやAC/DCの楽曲を
     チャートのトップに登場させようとする大がかりな悪ふざけを毎年やっています。)

    しかし、それだけではこの事情を説明できません。
    イギリスのチャートを理解する上では2つ目の理由の方が重要でしょう。

    reason.2 ギターロックの人気低迷

    イギリスではこの数年、ギターサウンドを主体とした
    ロックバンドがチャート上から遠のきつつあります。

    結果、新譜のシングルもセールスが上がらず、
    (曲自体は素晴らしいものがたくさん出ていますが)
    タイアップなどにより売上の伸びた過去の名曲がチャートに軒を連ねる現状なのです。

    さまざまなイギリス人バンドのインタビューを読むと、
    イギリスでのロック不振に関して彼ら自身も認識しており、
    聖地であるイギリスの現状に複雑な気持ちになります。

    僕たちはそんなイギリスの新たなロックを
    心待ちにする意味も込めてチャートを週ごとに追いかけていきましょう。

    3. 今週の1曲

    さて、そんな中、今週僕が皆さんにご紹介したいのは
    チャート9位にランクインしたこちらの曲。だかだかだかだか......!

    じゃん!

    Don't Stop Me Now!!!

    QUEENが1978年に発表した最高のロックンロールチューン!
    今回おすすめしたいのがプロモーションビデオ!

    フレディ・マーキュリーというと
    白タイツ&口ヒゲの印象(↓)が強いですが、それは活動後期のこと。

    fre.jpg



    1973年にデビューしてから80年代に入るまでは
    ヒゲもなく、ロックミュージシャンらしいファッションをしていました。

    fre2.jpg


    このビデオでもフレディはライダース姿で登場。
    ロックンローラーとしてのフレディが伝わってくるこのビデオが僕はすごく好きなのです。

    プロモーションビデオはメンバー全員が
    ステージの上で演奏しているライヴ感の強いもの。
    フレディもライヴさながらピアノボーカルを務めます。

    が、後半になるにつれて曲が熱気を帯びていくと
    フレディまさかのピアノから手を放してハンドマイクで熱唱!笑
    「ピアノ鳴っているのに弾かなくていいの!?」という
    そんな突っ込みが凡庸に感じられてしまう圧倒的パフォーマンス......。

    この後、バンドはスタジアムバンドとして世界的な地位を築きます。
    けれどフレディはもともと喉が強くないこともあり、
    ライヴの時は歌わずに録音したものを流し、
    いわゆる口パクでパフォーマンスに徹するようになります。

    この当時、1980年代のゲイチックなフレディのルックスを
    誰も予想していなかったのかもしれません。

    フレディはどんなファッションをしていてもフレディはフレディ。
    シンガーとして変わらないスタイルを
    フレディが貫き続けたことを感じさせてくれるビデオでもありました。

    このビデオを見る度に僕の心は躍ります。

    フレディ、LOVE!!

    ということで、来週は再びBillboardチャートに戻ります!

    テリー

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    vol.3 かくして僕は変わったのである

    皆さんお疲れ様です。

    前回のブログでは京都市美術館の展示作品を一部紹介したのち、

    「何故こんなにも意味の分からないものに惹かれるのか」

    といった内容で締めました。

    このブログを見ている人の中には芸術の造詣が深い人もいると思いますが、

    全く興味のない人、あるいは興味はあるけど全然わからないという人が大半だと思います。

    僕も以前はそんな人でした。

    そこで学生時代に戻って、いかに僕はアートが趣味となったかお話ししたいと思います。

    地図.jpg

    はるばる北海道の田舎町から京都へ、一年浪人して京都市立芸術大学へ入学。

    大学時代の僕は他の友人と違いなく、制作に没頭する学生でした。

    進級制作.jpg

    (大学3回生時の進級制作。高さ2、7メートル程の人生最大級サイズの作品。)

    そんな制作熱心な僕が他人と違い、決定的に劣っていたことは、作家・作品の知識。

    もともと、Tシャツを描く仕事がしたいと思い大学へ入学したため、

    大学時代の終わり頃まで、展覧会にも興味なし、作家の名前も全然言えないくらいに疎かったです。

    知らなければいけないと思いつつ全く知る気にもなれない。

    友達との芸術話についていけない。

    芸大にいながら芸術コンプレックスを抱いていた僕ですが、

    ある人物の存在が僕を変えました。

    村上隆.jpg

    そう、世界的現代美術作家 村上隆。

    彼がニコ動で発信した「芸術実践論」を見て以来、僕の芸術鑑賞ライフが始まったのでした。

    更に加えて言うなら、それまでニコ動はこういう楽しみ方が主流だったため、

    ニコ動の有益な使い方を学んだという点においても革新的でした。

    さて、その動画ですが、

    ここでご覧になってもらうのではあまりに長い(そしてアカウントが必要)なため、

    彼が話した内容をさらにかいつまんで

    ブログで皆さんにお伝えしたいです。

    ・なぜピカソはすごいの?

    ・なぜわかわかんない作品が莫大な金額で取引されてるの?

    ・どんな作品が良しとされてるの?

    村上隆のお話から

    これらがなんとなくわかれば、きっと芸術が楽しくなります。

    次回から具体的な講義内容に入っていきます。

    それでは!

    graphic designer 西尾 敏宏

THE glamb TIMES
スタッフ5名がそれぞれのテーマ別に連載するブログ。アートや音楽の最新情報からブランドの裏話、さらにはスタッフが飲み屋街を巡る日記に子育てブログまで。これを読めばお洒落になれるのか、はたまた何かの足しになるのか。お約束はできかねますが、皆さんの暇つぶしの選択肢の一つになれるよう「打倒まとめサイト!」を合言葉にスタッフが真心こめて書いて参ります。

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