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THE glamb TIMES

  • vol.9 SPiCYSOLが大好きだ!


    奇数回となる今回はイギリス、BBCのインディーズチャートを紹介!

    がルールとなっていましたが、
    それ以上に僕には紹介したいバンドがある!


    それは!

    SPiCYSOL!


    皆さん、お気づきかもしれませんが、
    アー写でglambをたくさん来てくれています!

    というのも、SPiCYSOLは
    BIGMAMAや[alexandros]を擁するUKプロジェクトのニューバンド。

    僕もBIGMAMAの金井王子から紹介され、
    glambとしてアーティスト写真で衣装協力をすることとなったのです。



    さてさて、そうして出会ったSPiCYSOLですが、
    UKさんにいなかったサーフミュージックを奏でるバンドとして、
    先日はMETROCK 2015、さらに8月にはサマソニ!
    今年デビューを果たしながら、大型フェスに続々出演中!


    しかも!ボーカルのKENNYくんと初めて会った時に、
    同い年だけでなく、何と同じ札幌出身という事実が発覚!

    札幌ローカルのカラオケチェーンの名前思い出しゲームや
    格安飲み放題バーの名前思い出しゲームをしながら、
    僕はこのバンドをずっと応援していこうと決意したのです。


    と、裏事情のような話が続きましたが、
    是非皆さんにもSPiCYSOLの音楽を聴いてみてほしいのです。



    それではこちらのPVを!

    >


    かっこいいなー!!

    書きたいことはたくさんあるのですが、
    KENNYくんのスモーキーなボーカルがとても好きです。


    先日発売されたデビューミニアルバム『To The C』には
    よりアッパーなダンスチューンや、
    夕焼けが浮かぶ抒情的なミディアムチューンも。

    僕はいつも、朝、事務所に来るまでに前半を聴いて、
    夕方に一息つくときに「M6/Indian Summer」を聴きます。

    陽が昇って、落ちるまで。
    1日は気を抜くと何気なく過ぎてしまいますが、
    その時間に色や感情を与えてくれて、
    1日の中の時間時間をリッチに感じさせてくれるアルバムです。

    デビュー前にご本人からもらった自主制作版には
    KENNYくんのボーカルをじっくり感じられる
    アコースティックバラードも収められており、
    もっといろいろな曲を聴いてみたいなあ。


    7月3日(波の日!)には都内で初となるワンマンがあり、
    そちらもぜひ遊びにいこうと思っているので
    どこかでその感想も話させてください。

    ちゃらつこう!


    テリー

  • 【芸術探訪 vol.10】誰でもアーチスト

    2015/06/03

    CATEGORY:西尾 敏宏

    西尾ブログバナー.jpgvol.10 誰でもアーチスト

    皆さんお疲れ様です。

    今回は、「アウトサイダーアート」を切り口に、アートの幅広さをお話できたらと。




    これまで、村上隆のお話を引用しつつ現代美術のお話をしてきました(番外編が数回ありましたが)。
    本日お話するのはその現代美術の対極に位置するような
    芸術教育・研究を行っていない人たちが創り出すアートです。



    「アウトサイダーアート」
    もともと、ジャン・デュビュッフェという画家による芸術概念
    「アール・ブリュット」があり、
    それをイギリスの文筆家ロジャー・カーディナルが英語訳した言葉。
    e0099698_2273036.jpg


    現在ではとりわけ知的障がい者のアートを指してこの言葉を使うのですが
    子どもや、美術教育を受けていない人に対しても使う言葉です。




    デュビュッフェはこれまでのアカデミックな芸術背景・手法を否定し、
    そういった西洋が積み上げた文明の産物ではない、
    どの流行にも属さない「生の芸術」ことが真の芸術ではないだろうかと提唱。


    こういった思想のもとつくりあげられた概念で
    正に超個人的な世界の作品であるため
    何と言ってもそのオリジナリティと迫力が魅力です。

    NAVERまとめに載っていましたのでこちらを参考にして下さい。


    例えばヘンリー・ダーガーは村上隆も高く評価しており
    もはやアウトサイダーアートの枠組みだけでなく
    現代美術の枠組みにおいても価値があると賞賛しているし、
    ゾンネンシュターンに至ってはこれだけタッチやキャラクターデザインが確立しているのに
    一体誰から影響を受けたのか全く分からない
    100%ピュアなオリジナルを感じさせます。

    そしてどれも共通しているのは
    恐ろしいほどの集中力
    あるいは執念とでもいいますか
    とにかく世界の作りこみに隙がないですね。


    数年前僕が見に行った展覧会で
    ルボシュ・プルニーというアウトサイダー作家の作品がありましたが
    気持ち悪くなるくらいの描きこみでした。
    ルボシュ・プルニー.jpg
    また、一時期「ググってはいけないワード」にあった「野崎コンビーフ」。
    精神疾患の人が描いた'恐怖系'イラストサイトですが、これも見方を変えれば素晴らしい作品といえませんか?
    20130615013113e51.jpg


    積み重なった文化・文明・それに伴い変化する思想を反映させる現代美術の面白さとは別の


    原始的な衝動で描かれた、社会に囚われない'個'の作品が故、
    逆に人間の集合的無意識を突くような面白さがアウトサイダーアートにはあります。



    子どもの作品が良く見えるのも、単に可愛らしいからではなく
    こういった理由もあるのではないでしょうか?




    という感じで紹介しましたが、結局何がいいたいかというと
    ハイコンテクストなものばかりがアートではない
    誰でもアートができるということです。
    あるいは、自分が良いと思った作品はアートと言っていいのです。
    なにせ、アウトサイダーアートは所謂素人のアートなのですから。


    アートのハードルを上げずに、もっと気軽に楽しみましょう。


    それでは!





THE glamb TIMES
スタッフ5名がそれぞれのテーマ別に連載するブログ。アートや音楽の最新情報からブランドの裏話、さらにはスタッフが飲み屋街を巡る日記に子育てブログまで。これを読めばお洒落になれるのか、はたまた何かの足しになるのか。お約束はできかねますが、皆さんの暇つぶしの選択肢の一つになれるよう「打倒まとめサイト!」を合言葉にスタッフが真心こめて書いて参ります。

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