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今季のデザインに取り掛かる直前、
ブランドスタッフの結婚式をきっかけに訪れたハワイのワイキキビーチ。ビーチ沿いに並べられた100枚以上のロングボート。
並ぶ板にただ一つとして同じものはなく、赤という色を取ってみても同じ赤はどこにも無かった。ジャケット / JKT07 : Circus SKA JKT
それは僕が小さな頃に持っていた何十色もがセットになったクレヨンを思い出させた。
そして一瞬、目の前の光景がまるでクレヨンで描かれたようにノスタルジックで柔らかな世界に見えたのだ。
楽しい時間であればあるほど時間は早く過ぎていくし、そんな一日が終わっていくには表現のしようのない切なさがある。
その寂しさはまるで針の様に心を刺す。
腰に巻いたシャツ / SH05 : Kindly check SH
けれど、それは思い出を決して忘れない様に心に縫い付ける傷みなのかもしれない。
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クレヨンのイメージはふと僕にそんな感覚を思い起こさせ、それは今季の洋服をデザインする際の基本的なムードになった。
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あまりにも楽しくて、あまりにも淋しい夏。
トップス / BLK-T01 : Black sheep T
2014年の夏は一度きりなのだから、せっかくであれば終わるのが切なく仕方がないくらいに楽しんでほしい。
海でも、山でも、街中でも学校でも、遊園地でも。
場所ではなく、その時僕らが感じる気持ちこそが僕らの時間をフェスティバルに変えるのだから。
(Designer Interviewから抜粋)
昨シーズンから続き、≪Festivalism≫をテーマに掲げた今作。
本日よりカタログ配布がスタート!?
さまざまな思いを洋服に込めて。
DRESS BULLET by glambにしかない独特な世界観をお楽しみ下さい。
コレクション発表から早くも一週間が経ち、ご来店頂いた方と一緒にカタログをにらめっこする機会が増えました。
ペラペラとめくりながら、既にお持ちのアイテムとの相性や、マストバイアイテムはどれかなど、あれやこれやと議論を交わし合うのですが、やはり100型以上もあると皆さんどれをオーダーするか迷われる様子。
そんな皆さんが口を揃えて言うのが、
「コンテンツを見て決めよう!」
お待ち頂いていた方も多いのでは?
今週末の20日(日)に顧客様向け展示会@glamb Tokyoを控え、特に見逃してはいけないカテゴリーにスポットをあてて、まずは3つコンテンツをご用意させて頂きました。
●Woodstock rock festival
ロックフェスティバルの原点、ウッドストックに向ける憧憬。
グラムが挑んだリメイクデザインの数々をご紹介します。
●50`s Rockabily culture
ロックンロールミュージックは、エルヴィス・プレスリーが腰をくねらせシャウトしたその瞬間に始まりました。
脈々と続くロックの精神へのリスペクトを込めて、今季もグラムはエッジィなデザインを追求。
●IMAGE GALLARY
さて、冒頭でも述べた4/20(日)開催の顧客様向け展示会@glamb Tokyo。
時間帯によってはまだまだご参加頂けます。
発売前のコレクションアイテムのサンプルをご覧頂けて、ご試着も可能というまたとない機会です!
是非ご応募下さいませ。
▼お問い合わせはこちらから
15時から20時までの開催で、1時間毎の交代制で全5回、定員数に達し次第、予約締め切りとさせて頂きます。
→ tokyo@glamb.com
まで件名を「展示会希望」と明記のうえ、下記の内容をご連絡ください。
・お名前
・お電話番号
・eメールアドレス※tokyo@glamb.comのドメイン解除をお願い致します。
・参加希望人数※レディースブランド≪DRESS BULLET by glamb≫ ≪Laymee≫の展示も行っておりますので、女性のお客さまのご来場もお待ちしております。
・参加希望時間※ご希望に添えない場合もございますので必ず第三希望までご明記下さい。
会場は前回同様
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前3-34-6 H.I.PビルB1Fプレスルーム
TEL:03-3746-9950
glamb TokyoのB1Fプレスルームにて開催を予定しております。
※1時間交代制の先着順となります。
詳細はこちらからご確認下さい。
皆様のご参加をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。
glamb Tokyo TSUCHIYA